きばさの特徴
きばさは、
茎に縦の溝が何本かあり、
短いトゲがあります。
葉っぱは、膜状で線形から披針形で、ふちは、鋸歯縁・中肋に達する切れ込みで、羽状になるものもあります。
おおよその大きさは、
長さ7cm、幅1.5cmの葉っぱです。
きばさをよく水洗いし、真ん中にある固く長い茎を上から下に向かって、指でシゴくようにすると、
節から葉を含む小さな茎が取れるので、これが食用となります。
このシゴキとった可食部のきばさを、再度水洗いし、
熱湯で数秒湯がき、ザルにあけて水で冷やす。
と、きばさ特有のネバネバ感が出ます。
ここまで出来たら、下ごしらえ完了で、食べることができます。